宮城県の女川よりさらに北に位置する南三陸町に素敵なホテルがあります。
先の東日本大震災で津波の直撃を階下まで受けたり,同じく津波で壊滅的な被害を受けた南三陸町の住民を受け入れていた歴史のあるホテルです。ということで海沿いに面していて,現在地盤の嵩上げが進んで復興のシンボルとなっている南三陸さんさん商店街からも車ですぐの立地です。これで横を通る気仙沼線BRTに停留所ができるといいんですけどね。
屋根なし駐車場あり
タオルあり(宿泊の場合)
カード可
タトゥーNG
宮城県の女川よりさらに北に位置する南三陸町に素敵なホテルがあります。
先の東日本大震災で津波の直撃を階下まで受けたり,同じく津波で壊滅的な被害を受けた南三陸町の住民を受け入れていた歴史のあるホテルです。ということで海沿いに面していて,現在地盤の嵩上げが進んで復興のシンボルとなっている南三陸さんさん商店街からも車ですぐの立地です。これで横を通る気仙沼線BRTに停留所ができるといいんですけどね。
屋根なし駐車場あり
タオルあり(宿泊の場合)
カード可
タトゥーNG
コロナによるステイホームと猛暑でみんな息していますか?マスク辛くない?
https://www.sagawa-kameyama.com/
近年のバイク雑誌でツーリング記事が載ると,結構な割合で房総半島を取り上げることが多くなっています。かく言う自分も房総半島に走りに行くことが結構ありまして。
房総がいいのが,東京からの程よい距離感。京葉道路でもアクアラインでも久里浜からフェリーでも行けますし,海沿いは風光明媚だわ海の幸で腹一杯になるわインスタ映えする桟橋やら浅瀬やらなんやかや。オフ車であれば林道が楽しめたりとルートの多様性があったり,などなど。週末ツーリングの帰京時のアクアライン渋滞が煩わしいことを除いては近場のツーリング先としてポイントの高いエリアではないかと思ってます。
高速道路派の方には季節の制限はあるもののETCによる周遊プランもあったりします。
https://www.driveplaza.com/etc/drawari/2020_touring/
(ただし関東エリアはコロナ禍により発売見合わせです。残念)
途中で風呂に入りたいというとき,房総はちょっとお風呂のラインナップが貧弱だったりします。ホテル三日月のようなテーマパーク系や部屋に露天風呂付きなお高級系隠れ家旅館は散見されるのですが,前回アップした湯楽の里のような広い風呂で,景色の良いところってあまり多くないんです。休暇村館山は入浴時間に制限があったり,近隣にある里見の湯は空しか見えない露天風呂くらいしかないという。
そんな中で,内陸部に目を向けると良さげなところがいくつか出てきます。
旅客機で羽田に着陸するために房総半島を横断すると眼下に広がるのはゴルフ場ばっかりであっという間に景色が飛び去るのですが,実際に路上を走ると走り甲斐のある距離で,養老渓谷に近い亀山湖(人造湖)を見下ろすところに建つ湖水亭嵯峨和はぜひおすすめしたい風呂の一つです。
都内からのアクセスはアクアライン経由であればアクア連絡道からの圏央道木更津東IC降りて右折してR410を進んでいくだけとお手軽。京葉・東関道ルートであれば館山道姉崎袖ヶ浦ICから同じくR410。近年新道への切り替え工事を進めているためにオンラインのナビゲーション以外では道をロストする可能性があるので要注意です…とんでもない田舎道を案内されてマジか?って戸惑うこともあり。
(なんか昔のユースホステルっぽい佇まいがなかなか)
小規模な旅館ではあるのですが,外来からのランチが楽しめたり,日帰り入浴もあります。
なんと外来からのランチを頂くと日帰り入浴が無料!(入湯税のみかかります)という太っ腹。
日替わりで亀山湖を見下ろす眺めのよい露天風呂(日替わりで男女入替)が楽しめます。
お風呂画像はこちらから。
風呂上がりにジビエ料理をいただくもよし(調理に時間がかかるので注文してから風呂に入るとベターです),地元産のそばを頂くもよし,ちょっとした何にもしない系日帰りリゾートとしてどうぞ。
屋根なし駐車場あり(非舗装)
タオル要持参
カード(たぶん)不可
タトゥーOK